

| 1. | 名称: | 法令外国語訳:さらなる展開へ Multi-lingual Translation of Law : the Next Step | |
| 2. | 開催場所: | 
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| シンポジウム | 同ホテル宴会場ギャラクシーⅢ | |||
| 懇親会 | 同ホテル宴会場ルミナス | 
| 3. | 開催日等: | 2009年5月29日(金) 午後1時から5時まで その後懇親会 | 
| 4. | 共催等: | 主催 | JaLII(名古屋大学大学院法学研究科附属法情報研究センター) | |
| 共催 | ||||
| 後援 | 
| 5. | 参加費用: | シンポジウム | 無料 | |
| 懇親会 | 5,000円(参加の方は当日受付にてお預かりします。) | 
| 6. | 利用言語: | 日本語・英語 (同時通訳) | 
| 7. | 趣旨: | 日本法令外国語訳データベースシステム (法務省所管)が今年4月に開設され、日本法に関する情報発信を日本語と英語で開始しました。この動きは、法情報の国際的共有の流れに沿ったものです。 学問的にみれば、法情報の国際的共有は、法学にとっても、情報科学にとっても、 新しい研究プロジェクト群を展開する機会を提供するものです。 このシンポジウムは、 (1)法情報の多言語による共有のために求められている研究を検討すること (2)学際的な研究を国際的な協力の下に推進する可能性を議論すること を目的としています。 シンポジウムでは、法情報の多言語による共有を世界に先駆けて推進している欧州委員会翻訳総局からの参加が実現しました。EUにおける経験を参考にしながら、アジアにおける法情報の共有、EUとアジアを結ぶ法情報の共有、さらには世界的な法情報の共有を視野に収めた法学-情報科学連携による研究の構想を明らかにすることを目指します。 | 
| 8. | プログラム: | 13:00-13:05 | 「開会挨拶」 佐分 晴夫(名古屋大学副総長) | 
| 13:05-13:20 | 「来賓挨拶」 法務省、欧州連合(EU)駐日欧州委員会代表部、 韓国法制研究院 | 
| 13:20-14:00 | 報告「法務省・日本法令外国語訳データベースシステムと情報技術の応用」 外山 勝彦(名古屋大学大学院情報科学研究科准教授) | 
| 14:00-14:20 | 報告「法令外国語訳と新しい比較法研究」 松浦 好治(名古屋大学大学院法学研究科教授、同附属法情報研究センター長) | 
| 14:20-15:10 | 報告「EU法の多言語化:理論と実践」 Ingemar Strandvik (欧州委員会翻訳総局クオリティマネージャー) | 
| 15:10-15:40 | 休憩 | 
| 15:40-15:55 | コメント 柏木 昇(日本法令外国語訳推進会議座長、中央大学法科大学院教授) | 
| 15:55-16:10 | コメント 韓国法制研究院 | 
| 16:10-17:00 | ディスカッション | 
| 17:00-19:00 | 懇親会 | 
			 シンポジウムに関するお問い合わせ先 : 